
叡智の営み
ビジネスマンはともかく主婦やシニアまで実際に必要とされていないと思われるのに、日本人はなぜそんなにエイゴ、エイゴとうのか?そんな批判的な記事を目にしたことがあります。コミュニケーション力はあまり高いと評価されることのない日本人ですが、しかし異文化への興味関心の高い人種なのではないかと私は思います。それは江戸から明治時代への文化の移り変わり、その好奇心と吸収力で花開いた文化の推移をみれば一目瞭然です。うまい下手は別にして、この関心の高さは誇るべき特徴です。
また一般社会人として基礎学力を客観的に測定する方法として、英検やTOEICの得点などが採用されることもエイゴに執着する1つの要因かもしれません。
そのうちに国が主催する「一般常識テスト」なども実施されるようになるかもしれませんが、何をもって一般とするのか?という議論もはらんで当面は難しく浸透するかどうかはちょっと疑問がのこります。
われわれ日本人にとってエイゴ力とは、叡智の営みと捉えて良いのではないかと思うのです。
人間に問われる能力の1つは、いかに多くの人と渡り合うことが出来るかではないでしょうか。故にコミュニケーションの幅を格段に広げるのが、世界共通言語であるエイゴですね。そして私たち日本人同様、エイゴが母語でなくて外国語として駆使する人の数はエイゴネイティブより圧倒的に多いのですから、何も恐れることはありません。むしろ興味があるのならば、学び続ければよいと思うのです!
2月に長期ミッションでまた宇宙へ飛び立つ若田光一さんも学生の頃は、科学はもちろん専門書を読むための手段としてエイゴの勉強は欠かせなかったようですね。
若田さんのインタビューが紹介されています。私はとても興味深く読みましたので、ぜひご一読ください。無論エイゴです!
![]()
素敵な笑顔ですね・・・



