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ドレッドに寄せる You are always in our mind.

今やリトル・チャロのファンは年齢層を超えて広がっていますね。
まさか、私もドレッドがこの世を去ってしまうとは驚きでした。しかも、2008年クリスマスのタイミングに、見送らなくてはならない命があることを思うとますます胸が詰まりました。教材としてこの番組を見ていた、setsuもストーリーの中に引き込まれ、今回のドレッドの死について考えることがありましたので、ここに記しておこうと思います。

NHKの語学番組で登場人物の死を扱う展開は実に珍しいと思いましたが、私たちが生きている以上死に直面するということは、重要なシーンであります。「今どうしても伝えたい思い」を表現すること。これがいかなる言語においても大変重要だと思います。したがって、愛と勇気なしにはこのようなストーリー展開はなしえなかったと思います。

チャロがドレッドにであったことで、命拾いをしたことはひとつの奇蹟ですが、同時に孤独だったドレッドにとっても、チャロに出会いこの世に「真の友情」の存在を知り、あたたかな人間(?)関係の中で天に召されたことは、これまた奇蹟であったのではないかと思います。今思えば、チャロと出会ったころのドレッドはすでに体調がすぐれなかったように感じますよね。

チャロの心を次のすみか決めたドレッドに、約束した桜の花を見せる方法はただ一つ。チャロが無事日本に戻り、あの土手の桜の木の下にもう一度立つことです。長い冬のあとには、とりわけ美しい春の息吹が訪れるのをわたしたちは心から祈っています。